ダブルマスターズのプレビューの季節になりました。
皆様お元気でしょうか。mrgreedです。
今回はえいべさんの推測にヒントを貰ったのでダブルマスターズではなく戦乱のゼンディカーの予測もとい妄想を書いていこうと思います。
結論から言うと冒険というテーマからメインに土地、サブテーマとして装備品そしてマスターピースとしてZendikar Expeditionが帰ってくると思っています。
それでは目次です。
---目次---
1.おさらい
1-1.ゼンディカーとワールドウェイク
1-2.エルドラージ覚醒
1-3.戦乱のゼンディカーとゲートウォッチの誓い
1-4.イクサランブロック
2.冒険
2-1.土地シナジー
2-1-1.上陸
2-1-2.Zendikar Expedition
2-1-3.Rising
2-1-4.土地の生物化
2-2.お宝
2-2-1.変身
2-2-2.調査
2-3.冒険者
2-3-1.同盟者
2-3-2.装備品
3.結論
4.過去の自分の推測記事
5.参考文献
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1.おさらい
今までのゼンディカーブロックとイクサランブロックの探検系にまつわるおさらい

1-1.ゼンディカーとワールドウェイク コンセプトは「探検・冒険」と「大地が襲い掛かる」
・土地シナジー:上陸をはじめとして土地の生物化等。探検するのは容易ではない。乱動という特異な現象もあり危険地帯ばかり。
・探検、探索、昇天サイクル:探検は上陸でそれ以外は各種条件を満たすとお宝(強力な効果)が得られるサイクル
・同盟者:冒険者パーティー
・罠:冒険につきもの。条件を満たすとコストを軽減する便利な呪文
・トレジャー:私も見かけたことがないが希にパックから出る過去のカード

1-2.エルドラージ覚醒 エルドラージとゼンディカーの元々の種族の対立
・エルドラージ:滅殺、落とし子トークン、無色等で構成される驚異
・反復:豊富なマナがあるゼンディカーっぽさ
・ゼンディカー次元の種族:防衛シナジーとLvアップや族霊鎧


1-3.戦乱のゼンディカーとゲートウォッチの誓い
キャッチコピーは「空前の脅威に挑め/Face Unnatural Disaster」と「誓いを立てろ、世界を救え!/Take the Oath. Retake the World.」
・エルドラージ:欠色(無色に注目。無色マナシンボル初登場)、嚥下や昇華者(追放シナジー)
・ゼンディカー次元の種族:上陸(土地シナジー)、盟友(同盟者シナジー)、支援、覚醒、収斂など
基本的にはROEの続きで同じ対立軸にここで結成されるゲートウォッチが追加されている。このブロックでゼンディカーでのエルドラージとの対決は終わった。この再訪についてはマローから以下のような文章がある程度には失敗だったようだ。※1
我々がゼンディカーへの再訪を選んだのは、旧『ゼンディカー』が大人気だったからだ。しかし、人気があった理由ではなく、よりによって一番人気がなかった部分を取り入れてしまったのだ。さらに悪いことに、エルドラージとゼンディカー人の戦いを描く場所を作るために、冒険世界という要素をすべて切り捨てなければならなかった。今考えれば、それこそが旧『ゼンディカー』があれほど愛された理由だというのにだ。

・Zendikar Expedition:マスターピースシリーズの最初。

1-4.イクサランブロック
探検とか探索冒険といえばイクサランブロック。ZENの探索、昇天サイクルのように各種条件を満たすと変身して未踏の地を発見するデザイン。

という事で今までの経緯からゼンディカーの夜明けでも冒険や探検に類するテーマになる。
問題はどう描くのかという事だ。
エルドラージという巨人が倒れた後の復興などもサブのテーマとしてはあるかもと思っている。
ストーリーとしてはギデオンの死を伝えるべきもう一つの場所でPWではニッサやオブ・ニクシリス、ソリン、ナヒリ、ウギン、キオーラなどが関わりそう。
4色オムナスも期待しちゃうね。

2.冒険
冒険を描く方法でまずは今までの方法を確認したり、妄想を書いてみたりしていこう。

2-1.土地
2-1-1.上陸 再登場の可能性高
冒険を進めているのを表す方法として上陸がZENから採用されているこちらはストーム値が3(※2)でスタンダードで再録するには十分なストーム値だ。
問題点としては土地は基本的に自分のターンに置くカードなので攻撃側が有利なリミテッドになるのでそこを留意する必要がある程度だろう。

2-1-2.Zendikar Expedition 再登場の可能性高
えいべさんにこれを言われた時に納得しかなかった。
ユーザーが望んでいる形ではあるし、今年もう一度対抗色フェッチが再録されるという話もありますし(※3)、ダブルマスターズにも再録されないフェッチの行き場としては適切。確かにスタンダードに導入されてはいないな!
今回再録される「対抗色フェッチランド」とは今年中に別の場所でも再会することになるでしょう。2020年のスタンダードに導入される予定はありません(ひとまず「対抗色フェッチ再録」の噂話はやめましょう――フェッチ・ランドが多用される環境は、私たちがスタンダードに求めるものではありません)が、今年発売されるお近くのゲーム店で手に入る製品にフェッチランドが収録される機会はあります。


2-1-3.Rising 登場の可能性極小
マジックを遊んでいる上で星々とか空の上はどうなっているのかというのに想像を巡らせる事がある。
テーロスの世界では神々の世界(ニクス)として描かれている。
浮遊大陸があるゼンディカーのある一つの浮遊大陸には今よりも更に遙か高い場所へと行く道があったという妄想。
夜明けと訳されているのでこの可能性は流石に無さそう。

2-1-4.土地の生物化 再登場の可能性高
覚醒や各種ミシュラランドが既に登場しているが、この流れを組んだものまたは覚醒自体が帰ってくる可能性が高い。
覚醒のストーム値は4(※2)と便利なのも良い。
また変化球で城塞化などを使って復興した海門などを描いていくのかも。

2-2.お宝
2-2-1.変身 再登場の可能性中
イクサランブロックの両面カードと同じ形で未踏の地を表していくのは非常に便利だったと感じた。
ストーム値は3(※2)とこれまた十分に低いストーム値だ。
問題は既に使っている手法で上陸とかと組み合わせると新鮮味が無いというところ。

2-2-2.調査 再登場の可能性中
その手がかかりはお宝の手がかり。これもまたストーム値3(※2)新鮮味が無いところも同じで変身と同じくらいの可能性だと考えている。

2-3.冒険者
2-3-1.同盟者 再登場の可能性中
同盟者自体はこの冒険者のパーティーを表すのに非常に適しているものの、デザイン領域があまり残っていないと考えているので中程度としている。

2-3-2.装備品 再登場の可能性高
エルドラージとの戦いで発展した各種道具やエルドラージの素材を使った道具などを表すのも良さそう。
この次元といえばコーでそういった道具などの扱いに長けているのは印象的だし、
またこの装備品というテーマは扱われるだろう。

3.結論
散らかってしまったが、ゼンディカーの最初の話が間もなくなのでこのあたりで結論に。
プレイヤーが注目していたり期待していたりする上陸などの土地周りは収録する。
また対抗色フェッチへの期待にも応えるべくZendikar Expeditionでスタンダードには入らないが再録できる。
装備品というサブテーマで世界観も補うといった感じだろう。
残りは冒険の報酬であるお宝だがここが難しい。
変身は便利だが新鮮味が無くなるので、どうしてくるのか気になる。
これを公開して数時間後には答えが出るので楽しみだ。
PVも来るといいなぁ。

4.過去の自分の推測記事

ラブニカのギルドブロックでギルドランドは帰ってくるか
https://mrgreed7.diarynote.jp/201808070047004329/

FtV:Loreを妄想する
https://mrgreed7.diarynote.jp/201603011239457611/

タルキール覇王譚の妄想。
https://mrgreed7.diarynote.jp/201405201725104639/

ルール変更からのテーロス妄想
https://mrgreed7.diarynote.jp/201305242158174504/

ラブニカ予想
https://mrgreed7.diarynote.jp/201206161934424666/

ヴォーソスでない人の第三エキスパンション予測(SOMブロックの第三エキスパンション)
https://mrgreed7.diarynote.jp/201101191803533890/


5.参考文献
※1「塩が失敗を美味しくするから」 https://mtg-jp.com/reading/mm/0016961/
※2 ストーム値 - MTG Wiki http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%80%A4
※3 「フェッチの話をしよう――『Secret Lair: Ultimate Edition』発表」 https://mtg-jp.com/reading/publicity/0033881/

コメント

ざきもま
2020年7月26日10:32

・Zendikar Expedition:マスターピースシリーズの最初。
↑これROEじゃなくて戦乱ですね

上陸、キッカーは人気のメカニズムなので再録されそうですね。
ただしエルドラージの力でマナがなくなっている関係上、そのままの再録はしなさそう

土地の枚数を参照する系のクリーチャーは出てきそうな気がします。

mrgreed
2020年7月30日9:40

>>ざきもまさん
ご連絡ありがとうございます。誤りを訂正しました。
エルドラージの力がどう影響しているのかを描くのが鍵になりそうですし、ストレートではなく捻ってというのも頷けます。広く扱うなら覚醒はキッカーの一種ですから同じように制限を付けた新しいキッカーにするのはありえそう。
土地の枚数を参照する系は世界観を表すのにも相性が良さそうですね。

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