レガシーの参加障壁7/7修正
2011年7月6日 MTG:レガシー コメント (15)おはこんばちは。今週は土曜日の仕事が無いので嬉しいmrgreedです。
レガシーの参入障壁について考えることがあったのでいつも以上の駄文を考えてみた。
ちなみにきっかけはこちら↓毎回面白い記事を書かれるので楽しみなDNの一つ。
デュアルランドと不毛の大地のあり方について、じっくり考えてみた(Part 2)
http://sasakill.diarynote.jp/201107061439419780/
・レガシーの参入障壁
レガシーの参入障壁というとカードのお値段があげられると思う。
私はそういう意味ではスタンダードに費やしているのは一般的なレガシープレイヤーに比べて多いのではないかと思えるくらいスタンダードにお金を費やしている。隣県は勿論遠出もそこそこする遠征、緑以外の主要デッキ用パーツをそろえているなどである。勿論一般的なレガシープレイヤーがもっと費やしているかも知れないがこのあたりは推測なので勘弁願いたい。
ではそれだけ費やしているのにレガシーへの参入が難しいのは資金以外のどこか。
それは環境理解度と地方大会の少なさだと考えている。
・環境理解度
@地方メタゲーム
どんな構築やリミテッドをやるにもある程度デッキを勝たせたいなら環境理解度というのは重要である。少し前のスタンダードではカウブレードがメタゲームを支配していたというのはたいていのスタンダードプレイヤーが知っていることである。
ところが、レガシーについてはメタゲームが存在するがより地方のメタゲームの色が濃い。例えば仙台では以前から魚はメタゲームでよく見かけるし、エンチャントレスとMUDを対策しないのはもぐりだ。またランドスティルやロックスも当然意識するだろう。コンボが多かった昨年からこの状態なので今になって変わったところもあるとは思うが、AMCやSCGOpenと比較するとメタゲームが明らかに違う。
スタンダードはある程度赤が多い地域とかあるとは思うが大雑把に把握できるのでまずこの地方メタゲームの環境理解度は障壁のひとつではないか。
@多様なデッキの存在
レガシーの魅力は何かと聴かれたら「好きなデッキを使える」とか「多様なデッキがある」と挙げる方は少なくないだろう。私もそうだ。ここが魅力であり参入障壁ともなる。
何故か?
相手のデッキが分からないことでサイドボードの構築及びサイドボーディングには大きな差がでる。ベルチャーと当たった時に《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》もケアすることを《ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher(MRD)》でやられた後にケアできるだろうか。
こういった初歩的なところは勿論ある。
さらにレガシープレイヤーは同じデッキを愛好する方が多いので例えば《謙虚/Humility(TMP)》を貼った状態では《変わり谷/Mutavault(MOR)》が起動するとどうなるかはそのプレイヤーに聞けばこれは種類別の7種bが~という話を聴けるだろうが、初めて踏み入れる方には難しいように映る。
少なくとも私がそれでsilvergillさんたちにチームレガシーを誘われなかったらレガシーはでなかっただろう。だって適切なサイドボードを取らないと何もできないで負けるとかがざらだし、サイドボードをしっかり取れていないならスタンダードよりも酷い目にあう。土地だけしかプレイできないMTGが好きな人は別として俺は座ってシャッフルする機械じゃねーーーーーーーよ!といいたくなる。
まぁ、最近の私はスタンダードとの併設なので出ていないのはご愛嬌。
こういった最低限必要な環境理解度がスタンダードやブロック構築、エクテンなどに比べて高いことである。参入してしまえば環境の理解が進むのは快感になるだろうからその後の魅力の原因であるとも思う。
・地方大会の少なさ
私は昨年まで米沢にいて今は福島であるが、レガシーで20人を超える規模の大会は本当に少ない。近県では五城楼杯くらいだろうか。身内でまわしているのも楽しいがある程度の大会に出たいものである。その試す場と触れる場が少ないのはやはり参入を難しくしている。
私自体はレガシーは白単ウィニーでしか出ていない程度の下手なやつなんで思うところ書いています。
是非レガシーを愛している人の意見も気になりますね。
レガシーの参入障壁について考えることがあったのでいつも以上の駄文を考えてみた。
ちなみにきっかけはこちら↓毎回面白い記事を書かれるので楽しみなDNの一つ。
デュアルランドと不毛の大地のあり方について、じっくり考えてみた(Part 2)
http://sasakill.diarynote.jp/201107061439419780/
・レガシーの参入障壁
レガシーの参入障壁というとカードのお値段があげられると思う。
私はそういう意味ではスタンダードに費やしているのは一般的なレガシープレイヤーに比べて多いのではないかと思えるくらいスタンダードにお金を費やしている。隣県は勿論遠出もそこそこする遠征、緑以外の主要デッキ用パーツをそろえているなどである。勿論一般的なレガシープレイヤーがもっと費やしているかも知れないがこのあたりは推測なので勘弁願いたい。
ではそれだけ費やしているのにレガシーへの参入が難しいのは資金以外のどこか。
それは環境理解度と地方大会の少なさだと考えている。
・環境理解度
@地方メタゲーム
どんな構築やリミテッドをやるにもある程度デッキを勝たせたいなら環境理解度というのは重要である。少し前のスタンダードではカウブレードがメタゲームを支配していたというのはたいていのスタンダードプレイヤーが知っていることである。
ところが、レガシーについてはメタゲームが存在するがより地方のメタゲームの色が濃い。例えば仙台では以前から魚はメタゲームでよく見かけるし、エンチャントレスとMUDを対策しないのはもぐりだ。またランドスティルやロックスも当然意識するだろう。コンボが多かった昨年からこの状態なので今になって変わったところもあるとは思うが、AMCやSCGOpenと比較するとメタゲームが明らかに違う。
スタンダードはある程度赤が多い地域とかあるとは思うが大雑把に把握できるのでまずこの地方メタゲームの環境理解度は障壁のひとつではないか。
@多様なデッキの存在
レガシーの魅力は何かと聴かれたら「好きなデッキを使える」とか「多様なデッキがある」と挙げる方は少なくないだろう。私もそうだ。ここが魅力であり参入障壁ともなる。
何故か?
相手のデッキが分からないことでサイドボードの構築及びサイドボーディングには大きな差がでる。ベルチャーと当たった時に《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》もケアすることを《ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher(MRD)》でやられた後にケアできるだろうか。
こういった初歩的なところは勿論ある。
さらにレガシープレイヤーは同じデッキを愛好する方が多いので例えば《謙虚/Humility(TMP)》を貼った状態では《変わり谷/Mutavault(MOR)》が起動するとどうなるかはそのプレイヤーに聞けばこれは種類別の7種bが~という話を聴けるだろうが、初めて踏み入れる方には難しいように映る。
少なくとも私がそれでsilvergillさんたちにチームレガシーを誘われなかったらレガシーはでなかっただろう。だって適切なサイドボードを取らないと何もできないで負けるとかがざらだし、サイドボードをしっかり取れていないならスタンダードよりも酷い目にあう。土地だけしかプレイできないMTGが好きな人は別として俺は座ってシャッフルする機械じゃねーーーーーーーよ!といいたくなる。
まぁ、最近の私はスタンダードとの併設なので出ていないのはご愛嬌。
こういった最低限必要な環境理解度がスタンダードやブロック構築、エクテンなどに比べて高いことである。参入してしまえば環境の理解が進むのは快感になるだろうからその後の魅力の原因であるとも思う。
・地方大会の少なさ
私は昨年まで米沢にいて今は福島であるが、レガシーで20人を超える規模の大会は本当に少ない。近県では五城楼杯くらいだろうか。身内でまわしているのも楽しいがある程度の大会に出たいものである。その試す場と触れる場が少ないのはやはり参入を難しくしている。
私自体はレガシーは白単ウィニーでしか出ていない程度の下手なやつなんで思うところ書いています。
是非レガシーを愛している人の意見も気になりますね。
コメント
ただ、どれを取っても最初から身に着くものではなく参加して初めて得られるものもあるのは確かです
しかしながらとりあえず参加してみればそのうち身に着くよ!と気軽に言えないのが値段の問題につながっていきますね。気軽にお勧めできる安くてそこそこ強いデッキがあればいいんですけどね
宇都宮にもそういう奴は多いが、実際持っていれば強いかというとそうでもないという事実。
あと、Willもそうだな。
もちろん、最近カードはインフレとかそういうレベルじゃない高騰ぶりなのも敷居を上げる要因だろう。高すぎるカードをみると、「え、こんなに高いカード使わないとレガシーできないの?」って思ってしまうのが心理というもの。
ケアするものの多さは魅力も併せ持っているので難しいですね。
そこそこ強いデッキを果たしてその人が遊びたいデッキなのかがまた問題ですね。現にバーンとかはその類だとは思います。
>>黒蛇さん
私も白単で出るのではない場合で特に多色デッキを使うならそれらのカードのいくつかは必要になりそうですね。ギルドランドやダメランで出てそれで死ぬのは悲しいものです。幸いにして私はそういったことを言われたことが無いので環境が良いのかも。
ひでぇ話だw
スタンやエクテンはローテーションのおかげで、長くても2年やり続ければ「環境はある程度把握できている&カードもそれなりに揃ってる」状況になりますけど、レガシーは常にカードプールが増加していく一途なのもめんどくさい要因のひとつかもしれませんね
スタンと違い、メタの変動に合わせてサイドやメインのカードを変更したくても、持ってないとコモンアンコでもいちいち通販しないといけなかったりするのも結構ストレスになる気がします
最近だと万力鎖を1枚欲しいけど、SOKのカードなんて1枚も持ってねーよ!とかw
そういうのめんどくさがって自分の考えた最善を尽くせないのも、それはそれでストレス溜まるでしょうし
そういったカード資産の面から考えると、レガシーに参入するには、ひみつのように人間関係も結構大きいなぁと思います
デッキ丸っと貸してくれる友人なんかいるといくらか敷居は下がるとは思いますが、万人に対する解決法にはなりませんねぇ…
レガシーを避けている事は、例えるなら、スタンの環境初期に、メタが分からないと言って、逃げているのと同じだと思っている。
結局、やりたいフォーマットやれって結論なんだけどね。
でも、避けている人が思っているほど、レガシーは難しくない。
少し辛口になったらごめん。
>地方メタゲームの環境理解度
>レガシープレイヤーは同じデッキを愛好する方が多い
スタンでも同じ。
レガシーに限らず、同じデッキを使い続ける人はいるでしょ。mrgreed君も白系のウィニーやカウブレードを使い続けているしね。
今なんかもカウブレード、ヴァラクート、赤単、ヴァンプなど、好きな人はずっと使ってるし。
ただスタンはローテーションがあるから、違うデッキを使うしかないっていう。
>例えば仙台では以前から魚はメタゲームでよく見かけるし
実際はそんなに多くない。
うまい人がきちんとデッキを回して、上位に食い込むから多いって錯覚するだけ。
>エンチャントレスとMUDを対策しないのはもぐりだ。またランドスティルやロックスも当然意識するだろう。
数としては0~2ってところ。つまりスタンでいうところの地雷。
スタンのメタゲームを考える上で、地雷は考えてくる?
今現在のスタンメタは、青黒、青白、ヴァラクート、双子、赤単辺りが多いと思う。
だけど復讐蔦を使ってる人もいれば、白ウィニーを使ってる人だっている。
それらデッキを全部メタるってのは無理。レガシーも同じ。
>レガシーの参入障壁
>カードのお値段があげられる
それに魅力を感じられるならお金をかけられると思う。結局趣味の領域だし。
・・・まぁ結局言いたいことは、エターナルやりたかったらやればいいし、いやならやらなければいいだけってことで。
あれは嗜みですからねw
参入障壁じゃないけどストレスがたまるのは間違いないですね。車で近くのショップに行って探すのも大変ですし。
人間との関係もそうなんですけど、そもそも被るパーツが少なくて貸し借りできないというオチもありそうです。
>>捨て猫さん
最後の行は間違いないんですが、それを打破するのは難しいものです。
私は運良かったので例に漏れてしまうけど、普通の方は敬遠せざるを得ないと思います。
寧ろコメント歓迎ですよ。私も多少扇動的な書き方をしているのでw
>スタンでも同じ。
>レガシーに限らず、同じデッキを使い続ける人はいるでしょ。mrgreed>君も白系のウィニーやカウブレードを使い続けているしね。
>今なんかもカウブレード、ヴァラクート、赤単、ヴァンプなど、好きな>人はずっと使ってるし。
>ただスタンはローテーションがあるから、違うデッキを使うしかないっ>ていう。
違うデッキを使うしかないというのは間違いないですね。そのせいでスタンダードはある程度他の地域のメタゲームに近づいている傾向にあります。
>うまい人がきちんとデッキを回して、上位に食い込むから多いって錯覚するだけ。
これは完全に誤解していました。言われてみれば長く使う人はそれほど多くあげられませんね。
>数としては0~2ってところ。つまりスタンでいうところの地雷。
>スタンのメタゲームを考える上で、地雷は考えてくる?
>今現在のスタンメタは、青黒、青白、ヴァラクート、双子、赤単辺りが>多いと思う。
>だけど復讐蔦を使ってる人もいれば、白ウィニーを使ってる人だっている。
>それらデッキを全部メタるってのは無理。レガシーも同じ。
レガシーの方が選択肢が多いのでメタゲーム上にいると意識できる数が少ないと思うのですが如何でしょうか。傾向は勿論同じですが度合いがレガシーの方が強いと考えています。
例えばスタンダードでは《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel(SOM)》を取ると吸血鬼、赤単、緑系ビート、白系ビートに対して同時に活躍できるという風に潰しが効くカードを取りたいですが、レガシーはそれ専用のカードを取らないとそもそも対策足り得ないと思っています。《非業の死/Perish(TMP)》は白単には有効ではなくても採用されるのはメタゲームの結果でそれが有効だからです。潰しが効くなら《死の印/Deathmark(M11)》になりますからね。
>それに魅力を感じられるならお金をかけられると思う。結局趣味の領域だし。
これは同感です。私の文章力が無くて済みません。お金以外の参入障壁もあるよねという冒頭を演出したかったのですが下手過ぎでした。
>エターナルやりたかったらやればいいし、いやならやらなければいいだけってことで。
これは少し意外です。TKコングさんはレガシーの人口増加やコミュニティの強化に一役も二役も貢献していると思っています。無理に誘わないという事でしょうか。
最近mtgを始めてくれたヴァンガード仲間が何人かいます。その人達には、自分や店員さんがカードを提供してデッキを作ったり、イベントデッキを買ったりして遊んでいます。話を聞くとやっぱりmtgはお金がかかるイメージがあるから今まで手をつけなかったということ。
そして、DMやヴァンガード、遊戯王は大学近くの新大陸で大会を毎週やっているので学生は近いこともあり気軽に参加できるんです。大会には小中高校生、大学生が多く学校帰りに参加という人も多いです。やはり近場で大会があるカードゲームは新規参入しやすいのでしょうね。
Tomではmtgの大会をやっていますが、新大陸もTomと協力して大会の曜日が被らないように大会を開いてくれれば盛り上がると思うのですが・・・。
これには同意せざるを得ない。スタンと比較しても平均値は圧倒的にレガシーが高くなるのは当然であるが、しかし構築次第では一概にそうとは言えない。mrgreed氏のCaw-Bladeにしても、単純計算6~7万程掛かる。レガシーでもデュアラン使用しなければ同程度に抑えられるデッキもあるだろう。ここで新規参入を考慮すると、スタンのTopメタ相手と同等に試合をするためには少なからず投資が必要だ。またそれは、レガシーでも同じだ。つまり、スタンもレガシーも新規参入障壁は変わらないと思う。ただし、スタンとレガシーの両立は資金ありきだと思う。学生目線から言うなら、レガシーの高価カードとスタンの高速サイクルへの対応を両立することは困難である。どっちかに決めるor寄せるかしないと両方中途半端になる。
と思いますです。長文失礼。
多種多様のデッキの存在、地方メタゲームの形成の2点を参入障壁と考えるのであれば、レガシーの魅力は半減すると思う。これが無ければ、ただの止まったメタゲームである。つまり先日までのスタンと変わりない。「プールが広く、個々人の好きなカードが使え、様々な趣向を凝らしたデッキに遭遇できる」ことがレガシーの魅力だと思っている。しかし、新規参入者にとっては環境理解度は非常に大きい参入障壁となるのは間違いない。私がレガシーに参入した時期はANT一強だったり、Dredgeが多かったりとコンボ全盛期にあたり、1キル2キルが当然だと思っていたため、何が楽しいのか分からなかった。ただし、これはメタカードを使用することで幾らか緩和される(もしくは勝利に繋がる)。つまり、構築力とメタ読みが重要となってくるのだ。これはスタンと同じであるので、レガシーだからとは一概に言えないと思う。
そして地方独自のメタゲームだが、スタンにだって幾らか存在する。近場で見ても、「仙台は赤い」とか「山形は黒い」とか「首都圏は~」とかetc.。その地域の大会に参加するのであれば、通常のメタ+地域メタを考慮し構築を(無意識にでも)行うはず。ただ、全部はメタれないから相性最悪なデッキは切ることもあると思う。レガシーもスタンも見受けられるはず。
結論としては「スタンもレガシーも変わらない。しかし、レガシーの方が心理的+経済的な参入障壁は大きいと言える。しかし一度大会に出てみなければ、スタンもレガシーもその良さを感じることは出来ない。」です。
レガシー参入障壁で個人的に思うのは、カードの転用が難しい点かと思う。特出したデッキが多いため専用カードとなる場面が多く、資産が無ければ一つのデッキを使い続けることになる。好きでもメタに合わず敗北を重ねれば、モチベを保つことは難しい。かといって汎用性の高いカードは軒並み高価格なので、結局新規参入者が手を出せる訳もない。まぁそこで、コミュニティの作成に繋がる訳だけど・・・
ちょっと文章が変だけど勘弁して下さい。
資金がかかるという印象は間違いなくありますよね。デッキの枚数が土地の分多いから当然ですし、その土地も安価ではないので。
大会については本文で少ないため参加障壁になっていると書いていますが、多くしろとも言いづらいですよね。何せそれなりのスペースと人員を割かないといけないのである程度儲からないとやはりお店にお勧めできないのはあります。
長文は寧ろ好物です!
必要資金については私の文章力がないため誤解させてしまいました。冒頭の段落ではお金はスタンダードで平均的なレガシープレイヤーよりかけているのに挙げられる参加障壁とは?という形にしたかったのです。
レガシーとスタンダードで投資金額と時間が描く曲線は異なりますが、長くやるには寧ろレガシーの方が安上がりでさえありますからね。勿論さまざまなデッキを持たない、または同じパーツで組めるデッキを使うということがある程度条件として必要です。
また両フォーマットの維持というのが難しいのは同感ですね。それは資金の問題もありますが、練習時間などでもそうです。どちらか一方やリミテッドに偏るのは必然ですね。
多様メタがレガシーの参入障壁というのは勿論参加する前の印象です。参加してどう対処すべきなのかが分かれば成長へとつながり面白さにもつながりますからね。参入障壁という言葉を用いている理由はそこにありますね。本文で
「こういった最低限必要な環境理解度がスタンダードやブロック構築、エクテンなどに比べて高いことである。参入してしまえば環境の理解が進むのは快感になるだろうからその後の魅力の原因であるとも思う。
」と〆ているがこの点は実はコミュニティで緩和できるのが肝ですよね。
蛇足ですが緩和っていう言葉に昔より敏感にならなくなって嬉しい限りですw
的確な指摘ですね。面白さの肝でもある悩みなので贅沢というのは間違いないかと。スタンダードのローテーションが悩みと同時に楽しさであるのとは違うけど似ている部分もあるかと思います。