仙台グラコロレガシーレポ11/27
2010年11月28日 MTG:レガシー コメント (6)
昨日仙台でのグランドコロシアムレガシーに参加してまいりました。
普段はキスキンなのですが、ビート環境だという事を聞いたので、
試したいと思っていた《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter(SOM)》に注目した白単で参加しましたので一夜明けた今の防備録です。
という事でコンテンツ。
------1.デッキリスト-------
ご覧いただくと分かりますが、《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》と《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter(SOM)》が相反した構成になっております。
実際にプレイしてみたら思ったより邪魔にはならなかった。
このコンセプト自体はスタンダードでヴァラクートに対抗するために《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter(SOM)》を入れた白単ウィニーが出来ないかなという事から作っています。
スタンダードは他のフェッチを使わないデッキもあるので無理ですが、レガシーならばフェッチ、チューターなどで悪くないかなと。
それと《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》が怖すぎて自分で使うことにしました。
《王の摂政、ケンバ/Kemba, Kha Regent(SOM)》は折角新しいエクスパンションが入ったので装備品とKarakasのシナジーを踏まえて入れてみました。
------2.簡易レポ------
参加前にSさんや天啓さん、MUEさんにカードを借りる。大変助かりました。
VMさんと当ったら構造的に勝てないですよといいつつ対戦相手が決まったという事で見に行く。
一戦目VMさんロックス負け
・フラグ回収してしまった。でも不利だと気楽にできるかなと思いプレイ。
・一本目は先攻で相手が不毛の大地をキープ基準にしないだろうと思って、特殊地形二枚のハンドをキープしたら土地を引かず不毛にやられてしまい負け。
冷静に考えれば、相手が不毛を引かなくても土地を引くのは4ターンめになるからアクションとしては弱いのでマリガンすべきだった。
・二本目は相手の事故とドブンで勝ち
・3本目は途中《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》の使い方のミスなど細かいミスが重なり負け。やりこみの差を感じました。
2戦目サバイバルバント勝ち
・一本目はマナクリしか居ない相手の場でこちら《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》着地後カウンターが乗り酷いゲームに。
・二本目はサイドボード間違えるも。《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter(SOM)》で引き続き相性差で勝ち。
3戦目ヒバリOさん引き分け
・一本目は相性差もありコントロールされて負け。
・二本目は《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter(SOM)》と酷いドブンにより勝ち
・3本目は私のプレイが遅く引き分け。後1ターン分早くプレイできれば!!慣れていないのが出てしまったのは実に残念。
4戦目ニューホライズン勝ち
・《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter(SOM)》と装備品万歳により勝ち。
・相手が不毛しか引かず《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》を引かなかったので勝ち。引かれたらケアできてなかったから負けていたと思われる。
恐ろしいカードだ。
5戦目エンチャントレス Jozefさん 負け
・マジきつい!!!
・相手がWマリでも普通に負けるよ!
・《沈黙のオーラ/Aura of Silence(10E)》と《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist(ALA)》が足りなかった。
6戦目青単ステイシス 勝ち
・凄い完成度のデッキ。様々な人を魅了していた。
・対戦は相性差が酷くて勝ち。
3-2-1とこの私としては上出来。コンボに当っていないという運のよさはあるとはいえ次回以降ではこの成績を基準に超えていきたいですね。
------3.雑感------
途中でトレードをしてくださった蛇さん、djcanonさんありがとう御座います。
サイドボードはやはり練り直す必要がありますね。
ドレッジや赤対策の《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender(LRW)》はいらなそうだ。
《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter(SOM)》は環境上とても強いのですがイーオスとかと一緒だと流石につらそう。
今回《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》とは相反していましたが単純に遅らせるだけでも強い。
これでフェッチやサバイバルが遅れて勝つというマッチもありました。
そして《王の摂政、ケンバ/Kemba, Kha Regent(SOM)》は流石に悠長だった。
スタンダードでも見送ることになりそうだな。
そして大会運営のTKコングさん大変お疲れ様でした。
最初はアナウンスを聞き漏らしてしまい申し訳ない。
しかし、大会が楽しく運営されているのは本当に良いですね。
また機会があったら参加できるようにしたいです。
普段はキスキンなのですが、ビート環境だという事を聞いたので、
試したいと思っていた《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter(SOM)》に注目した白単で参加しましたので一夜明けた今の防備録です。
という事でコンテンツ。
1.デッキリスト
2.簡易レポ
3.雑感
------1.デッキリスト-------
デッキ名「Emerald Sword」
生物23
4《闘争の学び手/Student of Warfare(ROE)》
4《運命の大立者/Figure of Destiny(EVE)》
4《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter(SOM)》
3《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
4《幽体の行列/Spectral Procession(SHM)》
2《王の摂政、ケンバ/Kemba, Kha Regent(SOM)》
2《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger(LRW)》
除去3
3《流刑への道/Path to Exile(CON)》
強化10
4《清浄の名誉/Honor of the Pure(M11)》
3《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
1《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》
土地24
3《風立ての高地/Windbrisk Heights(LRW)》
1《変わり谷/Mutavault(MOR)》
1Karakas
19《平地/Plains(ZEN)》
サイドボード
3《精神壊しの罠/Mindbreak Trap(ZEN)》
2《沈黙のオーラ/Aura of Silence(10E)》
1《解呪/Disenchant(TSB)》
3《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender(LRW)》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》
2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist(ALA)》
ご覧いただくと分かりますが、《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》と《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter(SOM)》が相反した構成になっております。
実際にプレイしてみたら思ったより邪魔にはならなかった。
このコンセプト自体はスタンダードでヴァラクートに対抗するために《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter(SOM)》を入れた白単ウィニーが出来ないかなという事から作っています。
スタンダードは他のフェッチを使わないデッキもあるので無理ですが、レガシーならばフェッチ、チューターなどで悪くないかなと。
それと《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》が怖すぎて自分で使うことにしました。
《王の摂政、ケンバ/Kemba, Kha Regent(SOM)》は折角新しいエクスパンションが入ったので装備品とKarakasのシナジーを踏まえて入れてみました。
------2.簡易レポ------
参加前にSさんや天啓さん、MUEさんにカードを借りる。大変助かりました。
VMさんと当ったら構造的に勝てないですよといいつつ対戦相手が決まったという事で見に行く。
一戦目VMさんロックス負け
・フラグ回収してしまった。でも不利だと気楽にできるかなと思いプレイ。
・一本目は先攻で相手が不毛の大地をキープ基準にしないだろうと思って、特殊地形二枚のハンドをキープしたら土地を引かず不毛にやられてしまい負け。
冷静に考えれば、相手が不毛を引かなくても土地を引くのは4ターンめになるからアクションとしては弱いのでマリガンすべきだった。
・二本目は相手の事故とドブンで勝ち
・3本目は途中《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》の使い方のミスなど細かいミスが重なり負け。やりこみの差を感じました。
2戦目サバイバルバント勝ち
・一本目はマナクリしか居ない相手の場でこちら《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》着地後カウンターが乗り酷いゲームに。
・二本目はサイドボード間違えるも。《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter(SOM)》で引き続き相性差で勝ち。
3戦目ヒバリOさん引き分け
・一本目は相性差もありコントロールされて負け。
・二本目は《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter(SOM)》と酷いドブンにより勝ち
・3本目は私のプレイが遅く引き分け。後1ターン分早くプレイできれば!!慣れていないのが出てしまったのは実に残念。
4戦目ニューホライズン勝ち
・《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter(SOM)》と装備品万歳により勝ち。
・相手が不毛しか引かず《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》を引かなかったので勝ち。引かれたらケアできてなかったから負けていたと思われる。
恐ろしいカードだ。
5戦目エンチャントレス Jozefさん 負け
・マジきつい!!!
・相手がWマリでも普通に負けるよ!
・《沈黙のオーラ/Aura of Silence(10E)》と《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist(ALA)》が足りなかった。
6戦目青単ステイシス 勝ち
・凄い完成度のデッキ。様々な人を魅了していた。
・対戦は相性差が酷くて勝ち。
3-2-1とこの私としては上出来。コンボに当っていないという運のよさはあるとはいえ次回以降ではこの成績を基準に超えていきたいですね。
------3.雑感------
途中でトレードをしてくださった蛇さん、djcanonさんありがとう御座います。
サイドボードはやはり練り直す必要がありますね。
ドレッジや赤対策の《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender(LRW)》はいらなそうだ。
《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter(SOM)》は環境上とても強いのですがイーオスとかと一緒だと流石につらそう。
今回《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》とは相反していましたが単純に遅らせるだけでも強い。
これでフェッチやサバイバルが遅れて勝つというマッチもありました。
そして《王の摂政、ケンバ/Kemba, Kha Regent(SOM)》は流石に悠長だった。
スタンダードでも見送ることになりそうだな。
そして大会運営のTKコングさん大変お疲れ様でした。
最初はアナウンスを聞き漏らしてしまい申し訳ない。
しかし、大会が楽しく運営されているのは本当に良いですね。
また機会があったら参加できるようにしたいです。
コメント
このカード見てないぞw
フェッチ聖遺石鍛冶とけっこう探すカードがあるんで裁き人出されてるとけっこう辛かったと思います。
しかし酷い相性差でしたwまた機会があればレガシーしましょう!
レオニンの裁き人は良いですね。個人的にはゲドン等と組み合わせたいです。
リンクさせて頂きます。よろしくお願いします。
フェッチ7、石鍛冶3の構成にしているので出されたらやばそう
なんという恐ろしいカード
キスキン型と比べての使用感を是非伺いたいところです
ケンバ以外のお見せできない隠し種でした。
披露できればなと思っていましたが、現実は厳しいものですw
是非またよろしくお願いします。
>>Jozefさん
お疲れ様です。ボードコンが増えれば《ハルマゲドン/Armageddon(S00)》も考えちゃいますね。サイドボードには十分ありかも知れません。
成長する生物が多いのでゲドンと合わせずらい部分もありますが固めるのにはいいですね。
こちらこそよろしくお願いします。
ほとんど採用されている方がいないのは、やはり自分自身も《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》や《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos(ALA)》が採用できない欠点があるんですよね。これから少しずつ調整していきたいです。
>>silvergillさん
部族シナジーに依存していた部分を的確なカードに置き換えられるので、安定感はかなり高くなりました。ただ爆発力はあちらのほうがあるので、ビートおよびコントロール環境でない場合はキスキンを選択しそうですね。