【脳内】エスパービート【最強】
2010年10月26日 MTG:デッキ コメント (4)
こんばんは。予選シーズンも終わってしまい。スタンダードがひと段落したmrgreedです。
今日は最近MOで回している誰もが思いつくエクステンデッドのデッキ紹介をして、相談をお願いしたいと思っています。
という事でコンテンツです。
1.コンセプト
皆様ALAブロック構築のエスパービートって覚えてらっしゃいます?
当時のメタはジャンドや五色カスケードなど重くてアドバンテージが取り安いデッキと緑白のようなそれらをメタった早めのビートがメタを支配していたと私は記憶しています。
その時期に颯爽と現れたのがリミテッドのようなエスパービートです。
その時のリストなどは下記を参照してみてください。
http://coverage.mtg.ne.jp/pthon09/fdecktech2/
この記事で紹介されているようにかなり活躍をしました。
TKコングさんがこのデッキに近いものをスタンダードで作っていて非常にびっくりしたのを今でも覚えています。
話は長くなってしまいましたが、
2マナのメタにあった生物(例:《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》、《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist(ALA)》)を入れつつ
境界石でアーティファクトの数を稼ぎ《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》などを強化していくビートダウンです。
このエスパービートにSoMのコンセプトは皆さんもお気づきのように合致します。
《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》は容易く金属術を満たしますし、
《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》は環境の基本全体除去足りうる《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》をケアできます。
速度が速いので、《罰する火/Punishing Fire(ZEN)》コンボが脱落した環境に多いであろうフェアリーにも有効なビートダウンという事で、
誰もが考えるエスパービートを組みました。
2.デッキリスト
3.想定メタ及びデッキの動かし方
想定メタはまだ分からないのですが、現状ですと
ドラン(タッチ君主徴兵コンボ入り含む)とフェアリー、親和エルフがTier1
赤単、クイックントーストなどのコントロール、キスキン、赤青昇天(サイド後《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》コンボ入り)、ヴァラクートがTier1.5だと思っています。
現状ですと《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》は速度が遅いためかまだ完成度の高いリストを見たことが無いので含まれて居ません。
今後そういったデッキや予想外のコンボデッキも入るかも知れませんね。
デッキの動かし方は単純で序盤に《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》などから《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》などのメタ用2マナ域を展開しつつ、
《鋼の監視者/Steel Overseer(M11)》、《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》、《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》の全体強化系のカードを展開するウィニーです。
現在MOの2人構築くらいしか動いていないため、ガチ構築で試合してくださった方が青白ヒバリ、ドラン、フェアリーとなっています。
勝率はフェアリーとドランがやや有利で、ボードコンであるヒバリが不利といった感じでした。
どのデッキにも鍵となるのは《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry(ARB)》で、
こいつが上手く出るかどうかが決め手になります。
4.相談内容
皆さんは今のエクテン環境をどう捉えていますでしょうか?
私の見方は前述したものに追加で
Tier1:ドラン(タッチ君主徴兵コンボ入り含む)とフェアリー、親和エルフ
Tier1.5:赤単、クイックントーストなどのコントロール、キスキン、赤青昇天(サイド後《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》コンボ入り)、ヴァラクート
Tier2:《蔵の開放/Open the Vaults(M10)》、黒緑エルフ《朽ちゆくヒル/Putrid Leech(ARB)》入り
だと考えています。
脳内のデッキのカードパワー中心に見ているのでだいぶ現実とは離れていそう。
という事でご意見募集です。
10月28日更新分
トーストが多いという話なので、《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》増量になるのかな。レシピを集める必要がありそうですね。
また《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》なども試行しようと思います。
またヴァラクートが増えれば《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter(SOM)》も入れられるのはこのデッキの組みやすいところ。
問題はサイドボーディングが難しい。入れるカードは分かっても抜くカードが分かりづらいんですよね。
今日は最近MOで回している誰もが思いつくエクステンデッドのデッキ紹介をして、相談をお願いしたいと思っています。
という事でコンテンツです。
1.コンセプト
2.デッキリスト
3.想定メタやデッキの動かし方とMOでの戦績
4.相談内容
1.コンセプト
皆様ALAブロック構築のエスパービートって覚えてらっしゃいます?
当時のメタはジャンドや五色カスケードなど重くてアドバンテージが取り安いデッキと緑白のようなそれらをメタった早めのビートがメタを支配していたと私は記憶しています。
その時期に颯爽と現れたのがリミテッドのようなエスパービートです。
その時のリストなどは下記を参照してみてください。
http://coverage.mtg.ne.jp/pthon09/fdecktech2/
この記事で紹介されているようにかなり活躍をしました。
TKコングさんがこのデッキに近いものをスタンダードで作っていて非常にびっくりしたのを今でも覚えています。
話は長くなってしまいましたが、
2マナのメタにあった生物(例:《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》、《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist(ALA)》)を入れつつ
境界石でアーティファクトの数を稼ぎ《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》などを強化していくビートダウンです。
このエスパービートにSoMのコンセプトは皆さんもお気づきのように合致します。
《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》は容易く金属術を満たしますし、
《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》は環境の基本全体除去足りうる《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》をケアできます。
速度が速いので、《罰する火/Punishing Fire(ZEN)》コンボが脱落した環境に多いであろうフェアリーにも有効なビートダウンという事で、
誰もが考えるエスパービートを組みました。
2.デッキリスト
デッキ名:アリン-ヴィンチ同盟
生物24
4:《宮廷のホムンクルス/Court Homunculus(CON)》
4:《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》
4:《霞の悪鬼/Glaze Fiend(ALA)》
4:《鋼の監視者/Steel Overseer(M11)》
4:《メムナイト/Memnite(SOM)》
4:《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》
アーティファクト14
3:《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》
4:《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry(ARB)》
4:《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost(ARB)》
3:《霧脈の境界石/Mistvein Borderpost(ARB)》
エンチャント4
4:《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》
インスタント3
3:《流刑への道/Path to Exile(CON)》
土地15
4:白黒フェッチ
2:《秘儀の聖域/Arcane Sanctum(ALA)》
4:《平地/Plains(SOM)》
1:《沼/Swamp(SOM)》
4:《島/Island(SOM)》
サイドボード
1:《流刑への道/Path to Exile(CON)》
4:《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender(LRW)》
3:《薄れ馬/Wispmare(LRW)》
3:《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
3:《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
1:《妄信的迫害/Zealous Persecution(ARB)》
3.想定メタ及びデッキの動かし方
想定メタはまだ分からないのですが、現状ですと
ドラン(タッチ君主徴兵コンボ入り含む)とフェアリー、親和エルフがTier1
赤単、クイックントーストなどのコントロール、キスキン、赤青昇天(サイド後《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》コンボ入り)、ヴァラクートがTier1.5だと思っています。
現状ですと《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》は速度が遅いためかまだ完成度の高いリストを見たことが無いので含まれて居ません。
今後そういったデッキや予想外のコンボデッキも入るかも知れませんね。
デッキの動かし方は単純で序盤に《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》などから《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》などのメタ用2マナ域を展開しつつ、
《鋼の監視者/Steel Overseer(M11)》、《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》、《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》の全体強化系のカードを展開するウィニーです。
現在MOの2人構築くらいしか動いていないため、ガチ構築で試合してくださった方が青白ヒバリ、ドラン、フェアリーとなっています。
勝率はフェアリーとドランがやや有利で、ボードコンであるヒバリが不利といった感じでした。
どのデッキにも鍵となるのは《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry(ARB)》で、
こいつが上手く出るかどうかが決め手になります。
4.相談内容
皆さんは今のエクテン環境をどう捉えていますでしょうか?
私の見方は前述したものに追加で
Tier1:ドラン(タッチ君主徴兵コンボ入り含む)とフェアリー、親和エルフ
Tier1.5:赤単、クイックントーストなどのコントロール、キスキン、赤青昇天(サイド後《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》コンボ入り)、ヴァラクート
Tier2:《蔵の開放/Open the Vaults(M10)》、黒緑エルフ《朽ちゆくヒル/Putrid Leech(ARB)》入り
だと考えています。
脳内のデッキのカードパワー中心に見ているのでだいぶ現実とは離れていそう。
という事でご意見募集です。
10月28日更新分
トーストが多いという話なので、《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》増量になるのかな。レシピを集める必要がありそうですね。
また《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》なども試行しようと思います。
またヴァラクートが増えれば《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter(SOM)》も入れられるのはこのデッキの組みやすいところ。
問題はサイドボーディングが難しい。入れるカードは分かっても抜くカードが分かりづらいんですよね。
コメント
金属術狙いなら首輪か剣はどうかな。あるいはトリンケット。
トーストがTier1だとこのデッキとしてはきついですね。ヒバリよりはマシですが、対戦するにはかなり厳しいデッキなので。
どういったレシピが多いのか気になりますね。
チェックしようと思います。
>>黒蛇さん
ビート対策に首輪はかなり良さそうですね。メタがはっきりした時に試してみます。剣は青緑剣でしょうか?かつおさんのトーストばかりという話を反映するに直ぐ採用するかも知れません。トリンケットはサーチ用に使うのもありですね。もし《真髄の針/Pithing Needle(M10)》や《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SOM)》を併用するようだったらギミック積もうと思います。
助言ありがとうございます。
>>昆布さん
俺の訓練されたアーモドンは飛んでるんだぜ!