ラブニカのギルドブロックでギルドランドは帰ってくるか
2018年8月6日 MTG:その他 コメント (7)
お久しぶりです。
すっかりキーボードを打つのが面倒になったmrgreedです。
今日は次のセットであるラブニカのギルド(GRN)でギルドランドが戻ってくるかどうかについての妄想を展開しようと思います。
結論としてはセット内での再録は無いです。
それでは目次。
〇RTRブロック期:圧倒的自由
〇RAVブロック期:対抗策
〇GRNブロック期:?
〇参考ページ
〇RTRブロック期:圧倒的自由
前回のRTRブロックで再録を果たした10種のギルドランドが今回も同じラブニカ次元という事で再録を期待されています。
しかし、前回のRTRブロックの時もM10ランドやチェックランドと呼ばれるサイクルの二色土地がこちらも全種類あり非常に自由に色が出せました。
主にリアニメイトデッキ(※1※2)でその自由度を生かしていることが多かったです。
またノリノリのナヤブリッツでも有名なNaya Blitz(※3、写真1)も高速のアグロ戦略でありながら攻撃力が高く3色ではあるものの序盤から色マナにあまり困らない状態でした。
ミッドレンジ、アグロ共にこの自由度の高いマナ基盤の恩恵に浴していたのです。
それではそれ以前の最初のギルドランドが収録されたころはどうだったのだろうか。
〇RAVブロック期:対抗策
この時期はギルドランドに加えて公式で失敗作だと言われる印鑑のサポートもあり多色デッキはあるもの、強力な対抗策である血染めの月やまたはアネックス・ワイルドファイア(※4)のような強烈な土地破壊デッキやタイムデストラクションデッキと対抗策も強烈でした。強烈な対抗策がある為、多くの強烈なデッキがありスタンダードが人気の時期です。
さながら今のモダンの様な状況でした。
この時期は自由ではあるものの対抗策もまた充実していたのです。
〇GRNブロック期:?
現在は直近のRTRブロック期と同様に強烈なマナ基盤がある状態だとそれへの対抗策があまり強くない状態です。
昨今のハンデスやランデス等はそれ程強くはデザインされない傾向にあり、は用途が異なります。
土地になる両面カードへの対策である高原の月や血染めの太陽では強力なマナ基盤への対抗策足りえません。
チェックランドも10種ある状態ですし、このままギルドランドが再録されるとRTRブロック期と同じマナ基盤になってしまいます。
いつか見た土地の構成ばかりになる。
そういった状況では人気で再録が望まれるギルドランドと言えどもなかなか再録しづらいのではと考えています。
仮に再録の需要だけを満たすならばお誂え向きにギルドキットという構築済みもあり私だったらこちらに収録してしまいそうです。
・強力な対抗策の不在
・チェックランドが10種+ギルドランド10種は強力過ぎるマナ基盤
以上から結論は
ギルドランドの再録は無い
という事でここまで読んでいただきありがとうございます。
おそらく今月末か来月頭ではどこかでGRNのPVが公開されるのと同時にギルドランドの話も触れられると考えているので、
またそのころに答え合わせをしましょう。
〇参考ページ
※1 リアニメイト/スタンダード/イニストラード・ブロック+ラヴニカへの回帰ブロック期
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%88/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%89/%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%EF%BC%8B%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%83%8B%E3%82%AB%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%9B%9E%E5%B8%B0%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E6%9C%9F
※2 人間リアニ
http://mtgwiki.com/wiki/%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%88
※3 Naya Blitz
http://mtgwiki.com/wiki/Naya_Blitz#.E3.82.B9.E3.82.BF.E3.83.B3.E3.83.80.E3.83.BC.E3.83.89
※4 アネックス・ワイルドファイア
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8D%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%A2
すっかりキーボードを打つのが面倒になったmrgreedです。
今日は次のセットであるラブニカのギルド(GRN)でギルドランドが戻ってくるかどうかについての妄想を展開しようと思います。
結論としてはセット内での再録は無いです。
それでは目次。
〇RTRブロック期:圧倒的自由
〇RAVブロック期:対抗策
〇GRNブロック期:?
〇参考ページ
〇RTRブロック期:圧倒的自由
前回のRTRブロックで再録を果たした10種のギルドランドが今回も同じラブニカ次元という事で再録を期待されています。
しかし、前回のRTRブロックの時もM10ランドやチェックランドと呼ばれるサイクルの二色土地がこちらも全種類あり非常に自由に色が出せました。
主にリアニメイトデッキ(※1※2)でその自由度を生かしていることが多かったです。
またノリノリのナヤブリッツでも有名なNaya Blitz(※3、写真1)も高速のアグロ戦略でありながら攻撃力が高く3色ではあるものの序盤から色マナにあまり困らない状態でした。
ミッドレンジ、アグロ共にこの自由度の高いマナ基盤の恩恵に浴していたのです。
それではそれ以前の最初のギルドランドが収録されたころはどうだったのだろうか。
〇RAVブロック期:対抗策
この時期はギルドランドに加えて公式で失敗作だと言われる印鑑のサポートもあり多色デッキはあるもの、強力な対抗策である血染めの月やまたはアネックス・ワイルドファイア(※4)のような強烈な土地破壊デッキやタイムデストラクションデッキと対抗策も強烈でした。強烈な対抗策がある為、多くの強烈なデッキがありスタンダードが人気の時期です。
さながら今のモダンの様な状況でした。
この時期は自由ではあるものの対抗策もまた充実していたのです。
〇GRNブロック期:?
現在は直近のRTRブロック期と同様に強烈なマナ基盤がある状態だとそれへの対抗策があまり強くない状態です。
昨今のハンデスやランデス等はそれ程強くはデザインされない傾向にあり、は用途が異なります。
土地になる両面カードへの対策である高原の月や血染めの太陽では強力なマナ基盤への対抗策足りえません。
チェックランドも10種ある状態ですし、このままギルドランドが再録されるとRTRブロック期と同じマナ基盤になってしまいます。
いつか見た土地の構成ばかりになる。
そういった状況では人気で再録が望まれるギルドランドと言えどもなかなか再録しづらいのではと考えています。
仮に再録の需要だけを満たすならばお誂え向きにギルドキットという構築済みもあり私だったらこちらに収録してしまいそうです。
・強力な対抗策の不在
・チェックランドが10種+ギルドランド10種は強力過ぎるマナ基盤
以上から結論は
ギルドランドの再録は無い
という事でここまで読んでいただきありがとうございます。
おそらく今月末か来月頭ではどこかでGRNのPVが公開されるのと同時にギルドランドの話も触れられると考えているので、
またそのころに答え合わせをしましょう。
〇参考ページ
※1 リアニメイト/スタンダード/イニストラード・ブロック+ラヴニカへの回帰ブロック期
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%88/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%89/%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%EF%BC%8B%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%83%8B%E3%82%AB%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%9B%9E%E5%B8%B0%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E6%9C%9F
※2 人間リアニ
http://mtgwiki.com/wiki/%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%88
※3 Naya Blitz
http://mtgwiki.com/wiki/Naya_Blitz#.E3.82.B9.E3.82.BF.E3.83.B3.E3.83.80.E3.83.BC.E3.83.89
※4 アネックス・ワイルドファイア
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8D%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%A2
コメント
ギルドランド再録に伴い、対策カードも同セットで再録されれば問題ないと思ってます。
あー、石の雨を撃ちたい……
わざわざラブニカに帰ってくる理由にもなりそうだし
現状のデザインの方針だと血染めの月とかは難しそうで対抗策が無いと判断してました。石の雨くらいならギリギリ許されるかも知れないですね。ラノワールのエルフが気がかりです。
>>忍者さん
それはかなりあるんですよね。ギルドランドの値段は再録されると500~1000くらいになるだろうし、どこまで目玉になるかなぁ。とも思っています。
>>Hotmilkさん
ギデオンの兄貴には期待してますよ。3マナのが落ちるのが寂しいです。
個人的にはボーラスをM19の目玉にした以上はギルドランドかそれに近い水準の2色レア土地は入れてくると読んでます。もし何も新土地が追加されなければボーラスは誰も使わなくなってしまうでしょうから。
②当時よりサイクルランドやバトルランド等デュアルランドの敷居が下がったので何らかの新しいデザインのデュアルランド収録する説
チェックランドのために何らかのデュアルランドが入りそうな気がします!
でも10種類出すかなぁという感じなのでやっぱりショックランドが板ァ!
>>Pokkyさん
二色以上の土地はあると思いつつショックランドじゃないのではと思っています。
昨今のカード自体がニコルボーラスもそうですが3色とかもしやすいデザインになっていますよね。対抗色ファストとサイクリングランドがなければ使わなくなるのは同感です。
>>VMさん
ショックランドの再録は本当に期待されてそうですね。
実際再録されたらされたでかなり楽しむには違いありませんが果たして。
前回もかなり速いデッキが活躍していて、そうでないとショックランドのデメリットが軽減されてしまい。積みまくって強いミッドレンジばかりになっちゃいますからね。ショックランドが板で丸くてソリッドで手堅いのは間違いない。